夜のコンビニが好きだ。 まだ眠りたくない、それでいて物足りない、どっちつかずの気持ちを燻らせながら、夜でも薄く明るい道をとことこと歩く。 実家で暮らしていた時や、前の家にいる時は滅多に夜に出歩くことはなかった。 実家はそもそもまわりに何もない…
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