食べ物と私

食べます。

独りで完結、アボカドトースト

アボカドを食べたいと思ったのは、いつからだっただろうか。

少し前から、なぜかアボカドが脳裏をよぎるようになったのだ。

叶えられる欲求は出来るだけ叶えることが幸せな秘訣。

 

ということで、昨日スーパーで買ったアボカドを軽く触ってみる。

もう数日待たなければいけないとばかり思っていたが、どうやらもう大丈夫そうである。

 

今日は早めに外出しようと思ったのだが、夜型の傾向が強くなっているせいで上手くいかなかった。

時刻は午前10時を回っている。

ちょっと勿体無いような気もするが、あまり責めないでいる。

そういう時期もきっとあるから。

 

まずアボカドを半分に切る。

写真は撮らなかったが、このアボカド、私が見た中で一番タネが小さくて少し嬉しかった。

半分は晩御飯用に冷蔵庫へ。

レモン汁をかけてラップをしておくと、酸化しない。

 

残った半分をボウルに潰し、胡椒、レモン汁、マヨネーズ。

焼き上がったトーストにこのアボカドペーストを乗せて、さらに昨日作ったトマトサラダを乗っければ、朝から贅沢なトーストの完成だ。

 

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見た目がいい。かなりいい。

さく、と音を立てて一口食べると、きたきた。

待ち望んだアボカドの味だ。

森のバターなんて名前があったっけ。なめらかで美味しい。トマトとの相性も抜群だ。

 

上に乗っけたサラダをこぼさないように食べすすめながら、今日の予定を考える。

色々と盛り沢山なのだ。ちょっと嫌だ。

 

しかも、最近は本当にお金がない。

朝はどうにか頑張るが、昼ごはんや夜ご飯をコンビニに頼ってしまっているせいだろう。

原因は分かっているが、いかんせん便利なのでどうにもやめられない。

 

少し前、このブログを書き始めた頃はちゃんとお弁当を作っていたのだが、今では目を覚ますのがやっとだ。

とてもお弁当なんて作れやしない。

 

いや、でも待てよ、と、トーストの最後の一口を食べ終えてから考える。

最近お得意のサンドイッチなら夜に作って、朝半分、昼半分食べればいいのではないだろうか?

コンビニでサンドイッチを買うと300円はくだらない。

生粋のパン好き。

コンビニに行ったって、どうせサンドイッチを買ってしまうのだ。

 

頭の中でもう一度、今日の予定を考える。

上手くいけば、今日はそんなにへとへとにならないで済むはず。

じゃあ、今日の夜。明日のためのサンドイッチを作ってみるのもいいかもしれない。

 

まだ家から一歩も出ていないのに、帰ってきてからのことを考えている。

私の生活は、やはりこのワンルームで完結しているようだった。

 

でも、それでいい。

今から少しだけ呼吸を止めれば、きっと私はまた私を取り戻せるのだ。

 

なんてことはない、とスッピンの顔でマスクをつける。

今日も私は元気だった。