食べ物と私

食べます。

体の鈍さとレッドブル

どんどん嫌な日が近づいてきていてかなり憂鬱だ。

起きた時の姿勢のまま、スマホをいじる。

今日は書く日だと決めていた。推しを愛でるのだ。

 

朝食代わりにレッドブルを飲んだらそれなりに元気は出たようで、ちゃんと頭が働く。

 

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こんなものを朝ごはんにしておきながらこのブログを書くのは大丈夫なのか、と自問自答してみる。もはや詐欺に等しいのではないのか。

 

でも、何もない日。何もしたくないのだ。

 

昨日、今日とスマホで書き連ねている文字を増やしていく。

一応何かを書く時は目標を決めて臨んでいるのだが、今回は二万以内におさめること、そして会話文を増やすこと。

なかなか正解が分からないから適当に頑張ってみているものの、頑張る方向を大いに間違えているような気もする。

 

先日、キャラクターを作るための本を買った。

それでも最底辺の話という前提で聞いてほしいが、私はストーリー展開と心情の掘り下げは得意なのだと思う。

しかし、自らキャラクターをつくりだそうとすると、途端に薄っぺらいものになってしまう。どこかで見たことのある誰かになる。

 

自分の話を作るためには、キャラクターをまず作り込まなければならない。

もちろん得意な所も伸ばしていかなければいけないが、とりあえず全てのレベルを人並みに持って行くことも重要だ。

 

表現力、ラストシーンの書き方、話の盛り上げ方。

もちろん直さなければならない部分は他にもたくさんある。

 

けれど私はまだその本すら読み始められていない。

楽しいことだけ頑張っているのだ。

 

ベッドに寝ているが、腰とお腹が痛くて、トイレに行ったり気候のせいにしたりする。

クーラーの下にずっといたから冷えたのかな?なんて。

悠長に構えていれば生理がきた。思い返してみれば最近の変な眠気もこのせいだったのだろう。

 

これは今に始まったことではないが、どうやら私は自分の身体感覚に鈍いらしい。

生理が来てはじめて生理痛だと分かるし、なぜかずっと学べない。

 

生理痛が来るならレッドブルはまずかったかな、と遅すぎる後悔をしながら腰を温めている。なんだか惨めだった。

 

やりたいこと、やらなきゃいけないこと、やるべきこと。

体の感覚と違って、その差は分かっているはずなのに、私は何も着手できない。

多分、まだ打ち砕かれる怖さが多少残っている。怖がっているのだと思う。

 

どうせ何も出来ないし、分からないことだってたくさんあるのだ。

その中で数少ないきちんと理解できていることは、せめてちゃんとやっておきたいと思うのだけれど。

 

小説を書きあげる。またラストが駆け足になってしまった。

明日からは、本を読みたい。頑張りたい。